>Requiem

その87・・・『新潟・ペルー・トルコ』・・・・


新潟県中越沖地震から一ヶ月
仮設住宅の入居が始まったそうですね。
でも、入居できるのは自宅が半壊以上の被害を受けたか、
避難勧告が出て自宅に住めない世帯のみ。
仮設住宅に入りたくても、入れない方も多くいらっしゃいます

そして昨日はペルー沖地震が発生
多くの死傷者を出す災害となっています。
病院も被害をうけ、医薬品やベッドの不足が深刻化しているとか。
世界規模で、災害の対策、対応をしていかないとなあ。


ところで1999年8月17日に起きたトルコ地震のことを
覚えているでしょうか?
マグニチュード7.8の強い地震は死者13,000人、
負傷者43,000人という大災害となりました。


その災害で親を失い「ひょうごトルコ友愛基金」から奨学金を受ける
遺児4人が8月7日兵庫県を訪れ、約一週間の日程で
県内の防災施設見学や観光をするほか中学生との交流をしたのですが。

その交流先に選ばれたのが、マシンがいる中学。
生徒会メンバーと、トルコの中高生が交流したそうです。

ところがトルコの子どもたちは英語がほとんど出来ず、
マシンたちももちろんトルコ語なんて聞いたこともなく(笑)
完璧に通訳の人を介して、少し話しをした程度らしいです。
会食もしたそうで楽しかったらしいですが。

少しでも英語が出来れば、カタコトでも子ども同士で交流出来たのにねえ。
それでも、トルコでは野球のことは知らないけどサッカーが盛んで
日本のサッカー選手の名前はよく知ってるとか・・・
そんな話しはしたようです。

こんな交流がなければ、私もトルコ地震のことはすっかり忘れていました。
思い出せてよかったな。
ずっと交流があったことも知らなかったですしね(^^ゞ

日本のいい思い出、出来たかな?




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