その２０・・・・まだまだ・・・

明後日には、また今年もＪ−Ｆｕｒｉｅｎｄｓの新曲がリリースされます。
１２日からは、神戸ルミナリエもはじまっていますね。
ご時世がら、クリスマスの華やかなイベントに混じってしまいそうですが
鎮魂の心を忘れないでください。

先日新聞で興味深い囲み記事を読みました。
神戸市須磨区にある建設中の小学校では、
校舎の時計が午前５時４６分を示したまま進められているそうです。
児童数が減ったため周辺の２小学校を統合して
来春開校するそうで、開校まで時計はこのままの時間で止まっています。
来春入学する１年生は、あの時産まれていたんでしょうか？

「被害の大きかった地域ではまだまだ復興が途上にあることを知って欲しい」
と、記事は締めくくられています。

この間最終回だったドラマ「ハンドク」に、地震が起こるシーンがありました。
それほど大きなものではなかったのに、なんとも言えない恐怖感を味わいました。
実際起こる地震でなくて、ドラマとして見る地震にも、恐怖を覚える・・
被害のなかった私でさえ、未だにそんな気持ちになるのに
大きな被害に遭われた方たちは、どうなのでしょう？
地震を。。それを連想させる物事ですら、恐怖を覚えるんでは
ないでしょうか？
心の復興も途上です。

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