オレ、お母さんに高校1年生の時に手紙もらったな。そん時は、高校というものにね、すごく嫌気がさしてた。何か知らんけど義務教育じゃないと、じゃあ行かんかったらええやん、っていう発想がまたあったりとかして、これが自分のふるさと奈良であれば、行くとか、そういう風に思ったのかもしれないけれど、やっぱり東京だったんで、色々な思いがあったわけですよ。って、言ってたりしたときに手紙もらって、お母さんよりってことでね、堂本剛様って書いてたかな、なんかその、敬語なんですよね、僕に。で、あなたも自分で自分の道を決めるような、そんな年頃になったんですねって書いてあるんですよね。うん・・そんなん読んだらね、ちょっと卒業せなアカンわと思って。タイミングっていうのは、自分にしかわからへんから、自分で開けると思った時が来るから、その時に開けたらいいと思うけど。でも遅く開けすぎると、その時のお母さんの気持ちっていうものが、こんなにも長い間無視してたんだ、みたいなことも出てくる可能性もあるからね。だからあの・・覚悟して開けるモノでもないと思うし、なんかほんとにその愛情と思ってね、それを開けて、読むって言うのはすごくいいんじゃないかな。だからこの手紙をこうやって送っているわけですし、僕も高校1年生の時にお母さんから手紙来たから、同じ高校1年生やし、高校1年生中にあければいいんじゃない?うん、それでも開けれないと思ったら開けなくてもいいと思うしね。その時にお母さんがね、自分に対してどういう風に思ってくれてたのかなというのは今知ると、大切なことにもっと気づけることもあると思うのでね、自分のタイミングで是非開けて欲しいなというふうに思います。さ、ということで以上なんでも来いやのフツオタ美人でした」

【今日のポイント その2】
っていうか、どうして小5の時に手紙を開けなかったんでしょうか?それが気になります・・・どうする?「今日の晩ご飯はハンバーグよ」とか書いてあったら(爆)

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