剛「昔も話しましたけどね、僕の知り合いの近所のね、お兄ちゃんが、もれる、言うて、坂の上の家の子やから、坂一生懸命走ってたら間に合いますよ言うて、ほんで、わかった言うて行くねんけど、アカン、アカン・・っていいながら、またなんか坂の上から戻ってきてね、最終的には僕がそのままいた空き地のところで、ちょっと人が来るか見といてって言うてね、目の前で近所の人が・・・してね」
光「ふふふふ(笑)」
剛「ふきたいから、葉っぱ探してきてくれ言われて・・葉っぱ探して」
光「おお、原始的やなあ」
剛「誰もけーへんか見といてや!・・言うてね、わかりました、言うて・・うん、なんで坂の上までいちいち行ったのに戻ってきたんやろうってね、子供心にもハテナで。うん・・ほんと間に合わへんかったんあろな」
光「まあねえ、僕は経験ないですけど、ほんとにうんこを我慢してるときっていうのはこの世の終わりかと思うらしいですからね」
剛「僕ちっちゃい頃、したはずやなあ・・」
光「えぇ?」
剛「ちっちゃい頃、超家の前で、幼稚園・・」
光「(ごほっ、ごほっ・・)」
剛「小学校の低学年やったと思うけど、ほんと家の前で、あ。。。って、出した気すんなあ」
光「まあ、子どもはね、ま、でも子どもはね、小学校中学校までは、得意男子はさ、大便に困るわけじゃないですか」
剛「困るねえ」
光「学校でやったらいじめの対象でしょう」
剛「そ、次の日うんこってあだなに」
光「そう。あだなになるからさあ。絶対学校で出来ないじゃないですかー」
剛「そやねん」
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