剛「どうも、KinKi Kids堂本剛です。新生活が始まるシーズンだということで引っ越しをしていて新しい環境でこの番組を聞いている方、も多いと思いますが。引っ越しをした時にぃ、隣近所に配る引っ越しそば、は江戸時代の中頃、中期あたりから始まったと。江戸を中心とした風習で引っ越しの際に隣近所は二つずつ大家さんへは五つそばを配って挨拶するのが決まりだったと。で、そばを配るようになったのは、おそばに参りましたので、細く長いお付き合いをよろしくお願いいたしますという江戸っ子のおしゃれな、ま、そういう発想から来ていると。うーん、いうことですね。東京では昭和の初めごろまでごく一般的に行われていた風習でしたが最近では本来の意味もやや薄れて引っ越し当日に家族や手伝いをしてくれた人たちと一緒にそばを食べることが多くなっているということなんですけど。ま、これでも江戸、ですよね。うん・・僕奈良ですからね。せやからどうなんでしょうね、なんか・・奈良におるころ別に隣の人が変わったっていうのがなかったんで、ちょっと経験はないですけどね、僕の実家一軒家だったんで、その経験がわからないんですが、まあ、みなさんの地方に数々風習だったり伝統だったりあると思いますけどね、もしみなさんが関わる習慣とか、関わっている習慣があるんであれば是非ともそれは未来につなげて欲しいななんていうふうに思いますね。さ、それではKinKi
Kidsどんなもんヤ、はじめます」
【今日のポイント その1】
ああ、そっかあ・・引っ越しそばって配るもんやったんや〜。たまには勉強になるなあ、この番組も(笑)
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