《剛のフィッシング天国》
剛「剛のフィッシング天国 さ、今日はですね、神奈川県剛にゆっこと呼ばれたい」
光「フィッシングヘブン」
剛「呼ばないですよ」
光「ヘブン」
剛「今日はですね、釣りにまつわる人生相談だということで、光一君にもちょっとお伺いしたいんですけどね」
光「うん」
剛「海の近くに住んでいたんですて、彼女は。で、小学生の頃毎日釣りしてたと。たぶん今でもイソメを針につけれるし、自分でね、近くにトイレがなくても続けてね、と1人で探しに行ってしまうと。いわゆるその、たくましすぎる気がするんだと」
光「なるほど」
剛「どう・・こんな女性は1人で生きていく覚悟をしないといけないですかという、まあ」
光「いやいや」
剛「頼もしいですよね」
光「いいと思いますよ」
剛「なんか、いいじゃないですかねえ」
光「やっぱり、レジャーに慣れてる女性?」
剛「うーん」
光「山もそうですけど、海もそうですけど、かっこいいじゃないですか」
剛「もう僕らにはレジャーのレの字もないですもんねえ」
光「ま、特に私にはないですね」
剛「ないですよね。僕なんかだから釣りをしてるだけですから。要は。レジャーという感じ・・じゃないでしょ、なんか」
光「まあね。こう海外とか行っても、例えばコーディネーターの人がね、ちょっとイイ感じに日焼けしてて、レジャーとか上手く満喫してるような人、やっぱたくましく見えますからね」
剛「いいですよね」
光「なんかかっこいいですよね」
剛「人生の時間の使い方を上手くね、知ってるというか・・」
光「そうそう。楽しんでるんだなあ」
剛「ねえ」
光「別に悪くないですよ。まあ、そのイソメを全然触れるっていう・・ところとかに、うん・・なんか自分の中でこんなんでいいんかなって思ってるのかもしれんけど、いいと思います、僕的には」
剛「いいですよねえ」
光「かまいません」

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