《光一のオレファン》
光「光一のオレファン はい、えー、というわけで今日はメールご紹介せず、話します。え〜、F1ね、今シーズン折り返しを、現在ワタクシが今収録してる段階からいいますと、シルバーストーンが終わったところなんですね。ですからそれを・・そう思って聞いて頂けるといいんですが、実際オンエアされてる頃はドイツグランプリが終了されてということですけど。まあ、やっと折り返しですね。やっとっていうかもうですね。折り返しになった状況の中で、ハミルトン、マッサ、キミ・ライコネンが3人同ポイントだと、こんなにスゴイシーズンになると思いませんでしたね。ただ車的に見てみますと、フェラーリが一歩抜きんでているように感じます。もちろんマクラーレンもすごく速いんですが、なんかちょっとね、精彩に欠いてる部分がありますよね、これはでもフェラーリも同じく言える事であって、ミハエル・シューマッハ時代、ロス・ブラウン、ジャン・トッドがいた時代、あの2人がいないからというわけではないとは思うんですけども、どうもピット戦略的に後手後手に回ってるシーンがよく見られますね。例えばシルバーストーンなんかでは、あれはね、タイヤ交換しなかったという判断は非常に難しい判断なんですよ。まあ、雨、だったんですけどね、シルバーストーンね、雨で始まったレースで、路面がだんだん乾いてくる状況だろうとフェラーリは読んだんでしょうね。天気も良くなっていく、回復していくだろうと読んだ場合は、1回目のピットストップでは、はいてるタイヤはスタンダードレインタイヤです。深溝じゃないタイヤです。スタンダードレインタイヤじゃないタイヤをはいていた時、1回目のピットストップ給油します、その時タイヤを替えるか替えないか、これ、すごく難しい判断なんですね、天気が良くなっていく、路面がドライ方向に変わっていく場合はタイヤは替えない方がいいです、実際そうです。