光「はい、光一でーす」
剛「はい、堂本剛です。昔に比べて磯野波平さんのような頑固オヤジタイプの人が減ったとよく言われておりますが、ちなみにある姓名判断で磯野波平さんを調べますと、何事にも真面目で理性的、義理人情に厚く人間関係を大切にします。またやや真面目すぎると出ていますが当たっているのではないでしょうかということです」
光「頑固オヤジね、確かにこう・・あと雷オヤジもいなくなったと」
剛「いましたねえ、コラおじさんもいなくなりましたしねえ」
光「そう・・コラおじさんってなんだっけ?」
剛「スタードッキリですね、コラ!急に」
光「あっはっはっは(笑)」
剛「危ない!っていうやつもあったね」
光「あったぁ〜」
剛「あんなん今やったら怒られるでしょうね、こらー!いうて」
光「雷オヤジがいなくなったっていうのは、例えば空き地で野球やってて、ドラえもんの世界、がちゃーんって窓ガラス割って、こらーって出てくるオヤジ・・そういうのがいなくなった、人を注意出来る大人がいなくなったっていうふうに言われてますね、今」
剛「まあ、そうですね。注意しづらい世の中なりましたよね、なんか注意がイコール正義感ととられないケースがちょっと多くなってるんですよ。危害というか」
光「剛、小学校の頃なんか、体罰とまではいかないけど、あった?」
剛「どつかれましたよ、あの、バスケットゴールにぶら下がって、ダンクしてみたいなんやってた時に、オマエこっちこい!言われて思いっきりどつかれましたよ。で、オマエが死んだらどうすんねんって怒られたんですよ」
光「な」
剛「下敷きになってオマエが死んだら、先生どうしたらええねん、お母さんも悲しむやろうが。アホなことすんな言うて、ぼぉーんどつかれたんですよ」
光「な」
剛「そういうの覚えてますもん」