『ヨーロッパグランプリはもちろん見ましたか?』みました『私も琢磨選手が2位フロントロースタートということで、いつも以上に気合いをいれて見てました。しかし30週を超え琢磨選手2位キープのまま意識がなくなり気づいたら琢磨選手がバリチェロとの接触をコメント、映像が流れていました。何があったのか全くわかりません、そこでお願いです、30週以降レース終了まで光一さんの実況解説で教えてください』という、ほんとにヨーロッパグランプリほど面白いレースはここ何年かでなかってほどね、面白いレースだったんですけど、まあ、やはりもちろんね、琢磨選手には優勝を狙って欲しいという気持ちはもちろんありますけどヨーロッパグランプリ、実際は優勝ということよりも、ほんとのほんとのあそこでの照準、標的とみなすのは、バリチェロ、ずっとバリチェロでしたよね、スタートして何周かで、あ、バリチェロやな、とこれは予選の時から、予選のスピード、バリチェロはツーストップだと予想はだいたいつきましたからね。バリチェロと何秒差を開けなければならないということが一番のポイントでしたよね。で、ずーっとバリチェロとのタイム差、非常にほんとにここがもう、見ててずっと面白かった。後何秒、あと何秒、何秒差を広げないと前に出れないよとね、んで、こうピット、最後のピットに入るとき、このタイミングやとあと1秒足りん、1秒足りんというところで、ピットに入ったのね。そしたら案の定ピット前に、ピットアウトしたときに前に出られてしまったとバリチェロに。非常にあそこ、ほんとに燃えましたね。なぜ琢磨はあそこで突っ込んだのか、バリチェロに、これもみなさんなんであそこで突っ込んだんだろう?という風に思うかもしれませんが、バリチェロはツーストップなんでタイヤがそれなりに痛んだ状態、そして琢磨はフレッシュタイヤなんですね。そしてこの時点ではガソリンの量は同じです。