剛「あら?私、いつも強がってるのに、弱い部分を素直に見せちゃうのかしら?みたいな、そういう・・・今、オレの声ですよ?女性の声じゃなくて」
光「あぁぁ」
剛「だから、女の人にだいたい強がってね、本来の姿ってあんま見せないんですよ」
光「剛さん自信が?」
剛「うん」
光「ほぉ」
剛「なんか悩んでるっぽいけど、大丈夫?って、ああ、大丈夫大丈夫、ぐらいで。もう、目も見んと」
光「それはねえ・・どっちなん・・こればっかりはわからんな?お互いな?」
剛「でもねえ、僕、ほんとね、釣りに行くよ?」
光「・・も、いいよ、釣り話は(笑)」
剛「ふふふ(笑)ほんとにねえ」
光「いいよ、釣り話は〜」
剛「ほんとに釣りがあれば何もいらないと思ったね」
光「ちょっとお客さんに聞きたいことが・・ある。今彼氏いる人」
剛「あ、それ聞こ!」
・・・・・・・・
光「え?みんないないの?」
剛「ほんまにいーひんの?みんな?」
光「あ、そーう?」
剛「おらへんの?」
光「ほぇ〜」
剛「あ、そう?」
光「へぇ〜っ・・・ふはははは(笑)」
剛「なんか、みんないんのかな?って」
光「なんか、テンション下がってもーた(笑)」
剛「みんな同じ気持ちでね」
光「そうそう。分かり合える場ということで」
剛「正直、正直夏になるとさ、恋したくなるよね。この、湿気とか(会場笑)なんつーのかな、夏の夜の匂いとか」
光「まあね」
剛「虫の鳴き声とか聞いてると」
光「開放的になりますからね」

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