『この前黒い目がくりっとしたかわいいミニチュアダックスフンドを自転車の前カゴに乗せて走ってるおばさんがいました。剛君はケンシロウとどんなところにデートに行きますか?散歩に行くんですか?それとも車などに乗せて行くんでしょうか?』という、ほんとに普通のお便り・・ですね、ありがとうございます。ケンシロウ、そうですね、公園とかが多いですけど。やっぱりねウチの中で飼うてますんで、そう言う時間があるときはなるべく広い所に連れて行ってあげたいなと、人間も狭い所にずーっと閉じこめられたりすると開放感を求めて広いところに行きたいなあとか、自然にちょっと・・戯れたいなあとか気持ちになりますけど、犬も同じですから。基本的にはなるべく目線の先に壁がないところに連れて行ってあげたいなと言うのがありまして、ほんと広い公園とかね。そう言うところに連れて行くんですけど。昨日も、ちょっとだけ、外にちょろっと出たりしましたけど、あの〜やっぱすごい疲れるんでしょうね、外に出て走って・・人と戯れてって。すごい疲れて帰ってくる・・うん。ほんとに僕と似てますね。人前に出れば出るほどすごい疲れるって(笑)そう言うとこが似てるんですけどね、すぐお腹も壊したりしますしね。非常に似てるわけですが、ま、死んだ時の事を考えるとね、ちょっと仕事できるかどうかっていうのがほんと不安で。五木ひろしさんがLOVE2に来られた時に、そんな話をされてて、すごいへこんだ、でも娘に助けてもらいましたって話を聞いたんですけど、その話を聞いてから確かに今この、ね、たまに考えるんですけど、リビングでぼーっとしてて、彼が寝てる時に、もし彼がいなくなったらどうすんねや?というね、うーん、非常に考えたりしますが。

〈次へ〉
〈TOP〉
〈HOME〉