>Requiem 6月14日午前8時43分頃発生した岩手・宮城内陸地震 マグニチュードは7.2、 最大で震度6強を観測しています この地震で亡くなられた方のご冥福を 心よりお祈りいたします 被害に遭われた方達が一日でも早く安心して生活できますように 行方不明の方や、連絡が取れない方がまだ多くいらっしゃいます 一刻も早く見つかりますように。 まだ正直、まとまった言葉が見つかりません 都市部ではなく、山間部で起こった大きな地震 山が崩れ、地形がすっかり変わってしまった姿は 阪神大震災の時に、高速道路が倒れていたのを見た時と 同じような畏怖を感じます。 道路が寸断されるなどして、孤立したところも多くあり 発生直後よりも、時間が経つにつれてその被害が徐々に明らかになっています 確かに山間部で、崖崩れなどによる孤立をあらかじめ予防するのは 現実的でないかもしれません。 それよりも孤立した時に、外部と連絡する手段をどのように持つか。 電話や、携帯電話も通じなくなった時、アマチュア無線で外部と連絡をとり 無事救出された話を読みました。携帯電話の普及で、一部マニアのものに なりつつあるアマチュア無線が活躍したのは、嬉しい限りです。 そして、避難所で避難されているお年寄りが多いというのも特徴でしょうか。 ストレスは若い人よりも、たくさんかかるでしょう どうぞ健康を害さないように、祈る事しかできません いつも災害が起こるたびに思うのですが、私たちは現地の情報を ニュースとして、テレビや新聞やインターネットで知るわけですが 報道されるということは、カメラマンやレポーターが数多く 現地に向かっているということです。 そうでなくても不自由な生活をしているところに、 多くの報道陣が行って、迷惑にならないんでしょうか。 もちろん生活物資などを持って行ってるのだとは思いますが・・ でも、その報道がなければ知らされないという不安も募るものです 被災地にいても、自分がどういう状況の場所にいるのか 周りはどうなっているのか、それを知るのも、報道だったりします。 |