>Requiem 学校や地域などで募金活動などをしています。 ジャワ島で地震があってすぐ栃木県のパン製造会社が 被災地にパンの缶詰を支援したと新聞に載っていました。 阪神大震災発生時に、トラックに菓子パンなど2千食分を積み 栃木から神戸へと向かったのですが、交通事情の悪さなどから 数日後に到着したときは、無添加のパンは、しばらくすると カビが生え、全部食べてもらえなかったそうです。 乾パンのように長期保存が出来て、しかも焼きたてのように おいしいパンを作って欲しいと被災者からの声もあり 試行錯誤の末、パンの缶詰を商品化するに至ったと。 その後の新潟県中越地震などにも無償で贈ったり 今回のジャワ島地震でも、1000缶を無償提供したそうです。 災害をきっかけに開発され、またそれが災害の役に立つ とってもいいことだなあ・・・と思うのですが・・・・ 被災地に支援した時に、1缶あたりどの程度のパンが入ってるかわかりませんが 例えば1000缶提供すれば、1000缶のゴミが出るわけですよねえ。 そのゴミの処理は大丈夫なのかな???と考えてしまいます。 今後は長期保存出来て、さらにゴミも出ない物も開発して欲しいなあ(笑) ただ、家庭単位で備蓄しておくにはとてもいいと思います。パンの缶詰。 備蓄していても、賞味期限が来る前には食べてまた新しいのを そろえておくわけですが、災害時でもないのに、乾パンを食べるのは なーんか味気ないですもんねえ(笑) その点焼きたてが味わえるパンの缶詰なら、食べるのも楽しみかも。 |