>Requiem

その102・・・『15年目』・・・・


震災から丸15年の今朝、その時間には起きていたので
午前5時46分、マシンと一緒に黙祷を捧げました

ちょうど15年というきりのいい数字であるからか
今年はいつにも増して、各地で色んな催しがあるような気がします。

中でも神戸市内で行われた「阪神・淡路大震災15周年追悼式典−」には
皇太子ご夫妻や鳩山由紀夫首相も参列されたそうですね。
式典の様子はインターネットで生中継されていましたが
生憎出かけていたので、拝見出来ておりません。

昨夜神戸新聞の実在の記者をモデルにしたドラマも
録画してありますが、まだ見てません。
センター試験が終わってから見る予定です。


15年目という日が近づくにつれて新聞でもテレビでも
様々な企画をされていましたが、実はどれもまともに
読んだり見たり出来ないのです。

何年経っても、その時の不安だったり、恐怖だったりが蘇って
涙が止まらなくなってしまうのです。
さほど大きな被害を受けたわけでもなく、
家族の誰もケガ一つしていない私がそんな気持ちになるのに
家を失ったり、ましてやご家族を亡くされた方は
いったいどんな気持ちになるのか想像してもしきれません


今になって、15年経って、思うことはたくさんあります

数行書きかけては、消し、書きかけては消し

次から次へと、とりとめもなく思うことがたくさんあります



つい先日起こったハイチ大地震
その後の新聞で、がれきの山で男が銃を被災者に向けている写真を見ました。
地震の恐怖の上に、略奪や暴力の恐怖


あの時の神戸では、少なくともその恐怖にはさらされませんでした
むしろ人の温かさで生きていたような気がします
その温かさをいつの日も胸に抱いていようと思います