12月5日(水)

《光一のオレファン》
光「光一のオレファン ペンネームちったんさん『私は高3の女子です。この前授業でとある例でF1の話が出てきました。どうやらその先生はF1が好きらしく、お金があまりない学生時代の頃F1を見に行ったそうです。その時宿も取らず、テントと寝袋で泊まったらしいのですが、朝早くからF1レーサー達が路面を自分の足で走っている光景を目にしたそうです。先生は気になって日本人のレーサーの方に聞いたら自分の足で走ることで路面チェックをしているんだよと言われたそうです。私はその話を聞いて、メカやコンピューターに頼るんじゃなくて自分の足で感覚が大事なんだと知り感動しました。F1の奥深さを改めて感じました』うん、まあ、よくチャリンコで走ってる人もいるし、それは何をしてるのかっていうと路面を調べ、チェックしたり、あと縁石の高さですね。縁石どう使えば、縁石の使い方によってタイムもかなり変わってくるんで、この縁石は使えるだろうか、あとプランクつって、下の、車の車体の下にね、大きく擦ってしまったり、傷を付けてしまうような段差があるところのね、縁石は使ってしまうと車は壊れちゃいますし、タイヤがカットするようなエッジのある部分だとタイヤパンクしてしまいますから、そういった部分を自分の目で見て、調べに行くんですよね、レーサーはね。だからだいたいみなさんチャリンコの方が多いですよ。あと、アレですね、ブラインドコーナーとかブラインドになってる、先が見えないコーナーとかもあるんで、そういうところもちゃんとしっかり目で見て、自分の感覚というモノをですね、車に乗るわけではなく自分の目で見に行って感覚を得ているんじゃないですか。雑誌なんか見てもその時の写真なんか載ってたりしますけどね(インフォメーション)

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