そうなの、この子の言ってることは確かにとても共感持ちますよ。その番組でね、見てない方も多くいらっしゃると思いますけども、見てない方のためにちょっと説明をすると、あの、ワタクシ直線というのは非常に不思議なものだというふうに子どもの頃から考えてたんですね。人の作る人工物であって、自然界に直線って存在しないんですよ。だけどじゃあ究極の直線ってどないやねんと、どんな、究極の直線ってなんだろうなって考えたんですよ。それをね、答えが出なかったので、それをこの番組でちょっとぶつけたら、あの・・数学の教授っていうか、博士っていうか先生が来てくださって、その人に言われたのが、究極の直線はアナタの中にありますって言われて、もうドカーンですよ。ワホー!そうだったのかーー!答えが出たーーー!ふふふ(笑)うん、数学の先生って、結構数字・・やっぱり数学って答えが必ず出るものじゃないですか。だからちょっと哲学的なこと言わないと想像したら、逆に哲学的なことをつきつけられたので、うわ、そうか、究極の直線はアナタの中にあるんですよ、で、だから究極の直線っていうものは、だからマルをね、描いていくとだんだんマルが大きくなっていくじゃないですか、それの最終的には直線になるんですよ、マルが、どんどん大きくなっていくと。だから例えば地球だって所詮はマル、地平線見たって直線には見えるけど厳密に言うとマルなんだよ、ね?面白いでしょ?この話。ちょっと興味もってくれた?ふふふふ(笑)究極の直線って面白いんですよ。ね、ええ、そんな番組をやっていたんですけどね、まあ、この大阪府のあきぶさんもね、ちょっとこっちの匂いのする・・変わった、女性でございますけど。以上なんでも来いやのフツオタ美人でした」
【今日のポイント その2】
オノヨーコさんは、定規で直線をしゃっと引いて、これは円の一部ですって言うてたな。芸術家は逆の発想なんだな。