光「まあ、いつもは光一のオレファンをお届けしてるんですけども、ワタクシの近況と言いますか、ちょっと話そうかなと思いまして。まあワタクシ先日ロサンゼルスに行きましてね、トラヴィス・ペインさんに振り付けをしていただきました。トラヴィスはね、知らない人もいるかと思いますけども、あのマイケル・ジャクソンのね、振り付けとかも担当していた方で、マイケル・ジャクソンの映画を見た方はね、知ってる方も多いかと思いますけど、トラヴィスに振り付けをしていただきました。まあ、SHOCK、ワタクシがやってる舞台ですけど、SHOCKのナンバーで1曲をね、やっていただこうということで行ったんですけど。まあ、やっぱり何を得たかとかそういったもの、もちろん振り付けもちろんのことなんですけど、やっぱりああいった第一線でね、活躍された人と一緒に仕事をすること自体がね、クリエイティブな環境だとか、どうやってこの人は仕事をするんだろうなということを間近で一緒にやれたということが一番何よりの収穫だったなと。もちろんSHOCKの、つけていただいたそのワンシーンに関しては素晴らしい物が出来上がったというふうに思っておりますし、是非ねSHOCKを見に来てくださる方はね、楽しみにしていてほしいなと思いますし、SHOCKがまたそれによって素晴らしいエネルギーが注入されたんじゃないかなと、いう風に思いますんで。まあしかし、レッスンはハードでした。日本にね、外国の方が来た場合、例えばその・・僕らチームUSAというような言い方をしてますけど、アンサンブルでね、外国の人がSHOCKにもいますんで、そういった人達はね、日本に来てSHOCKの稽古をすると、まあ日本人はクレイジーだと、いう風に言うわけですよ。そこまでなんで仕事するんだ、みたいな言い方をするんですけど、僕から言わせてみれば、トラヴィスはそう言った意味ではクレイジーでした。
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