《愛ゆえに》
剛「続きまして 愛ゆえに 兵庫県のまちさんね、19歳の方『剛くんこんばんは、真剣な悩み聞いてください。私は今先生に恋しています』なるほどねえ。うん、ラブオブティーチャーね『その先生は私より年上で、というよりお父さんくらいの年齢の人で、結婚もしています』リンフーね『周りの子からは変わってると言われますが、けど好きなんです。前にもめっちゃ年上の先生を好きになってしまいました。こんな私やっぱりおかしいんでしょうか。それと告白ってアリだと思いますか。剛くん教えてください』これは、家庭を壊します。ね、うん、告白はないです。これは絶対ないです。ただ人を好きになるという気持ちは仕方がない。でも人を好きになる気持ちを仕方がないですませないのがこれまた大人であって、でも若かりし頃に、抱く恋愛感情と年を重ねて抱く恋愛感情とほんとにびっくりするぐらい違うところが多くなってくる。でもびっくりするぐらい同じところも残っているというのが、恋愛感情というものですから。ま、すごく年が上の人を好きになるっていうことは全然いいと思いますよ、うん、だから、え〜まあ、卒業してそして家庭をもっていない方であれば、別においくつの方でも好きになったらいいんちゃうかなと思うけれども、まあ、今回好きになってる相手というのが、まず先生ですよね、ってことはアナタが今告白をして、何かなってしまったらですよ、先生のお仕事はなくなりますね、アナタも社会に出た時に白い目で見られますよね。そこに、奥さんいらっしゃいますから、うん・・家庭を壊してまでね、うん・・奪い取るという形になりますから、それはちょっとやっぱり人間的には、僕は賛成はしないですね。だからまあ、少し落ち着かせてですね、そっと見守る愛というのも学ぶ、そういうような気持ちで、その恋心と付き合って、いけばいいんじゃないかな。

〈次へ〉
〈TOP〉
〈HOME〉