剛「菅直人です。まずはですね、世界一に関する、おお、ひっかけたね、世界一に関するお話からいきますが、アメリカのカリフォルニア州で先月重さ７７７ポンド、３５２キロの世界一大きいハンバーガー作りのイベントが行われました。これまでの世界記録だったカナダで作られたものよりも８５キロも重いという超巨大ハンバーガーは１０人のシェフ達が１３時間かけて作り、パティは世界最大のグリルを使って１時間ごとにひっくり返した。出来上がったハンバーガーは一口９９セント、約８０円でイベント来場者に売られ、利益金は地元の食品配給団体に寄付された。このさあ、大きいのん作るって心理なんやろね？オレさ、ギター好きでもさ、でっかいギター作りたいと思わへんやん、うん、すごい心理やね。ま、その土地の食べ物の神さんに例えば感謝するとか、豊作になりますようにみたいなことを願っての、とかでもないもんね、たぶん、向こうってね。いやでも巨大ハンバーガーね、ま、ケーキとかは食べたくなんのよ。子どもの頃さやっぱり自分でお金アレするわけじゃないからアレやけどさ、大人になった時とかさ、ケーキをさ、ホールで買って食べたいみたいな、そういう気持ちなかった？僕は仕事してるとお誕生日おめでとうケーキもらうから、ね、現場で食べて行くときと、次がある時とか、持って帰らせてもらう時あるから、そうすると家で１人で食べるのもアレやし、お母さんとお姉ちゃん呼ぶわ、言うて家族呼んで食べんねんけどさ、まあでっかいのをさ、そのまんま切り分けんとそのまんま行くっていう感じ、アレ旨いね。食というものは、僕達にとって必要ですから、これからもね日本の食ももっともっと素晴らしいものになっていくようにね、願いながら、日本食を中心にワタシは生活していきたいと、思っておりますけど。さあ、それでは菅直人のどんなもんヤ、はじめます！」
【今日のポイント その１】
タイムリーすぎる菅直人のどんなもんヤ（爆）