光「さてみなさんから届いたメール紹介していきます。やはりこういうときですのでね、震災の、メールがやはり多いわけですが、山形県のさよさん17歳の方からです『今地震の影響で全国各地で大変なことになっておりますが山形市は約30時間停電しました。夜はだるまストーブで暖まり乗り越えました。心細かったですが10歳の弟とキンキの曲を歌って元気を出しました。光ちゃん剛くんありがとう。早く被害が収まるといいですね』ね、約30時間の停電、やはり電気がないというのは、ほんとに怖いですよね。逃げるにも暗くて逃げられない状況も考えられますし、震災前の当たり前だったような生活というものが、改めて幸せの底辺というものはなんだったのかなあというようなことをね、改めて考えさせられる日々でもあるなあと言う風に思っております。そして東京都のれなちょびんさん『停電の時間家族でトランプしました。いつもはテレビやパソコンで会話も少なくみんなが同じ所に集まることもないけれど、計画停電の時は石油ストーブつけて仏壇用のろうそくをつけて団らんをしました。私が住んでいるところはそこまで被害がありません。現地の方はほんとに大変な思いをしていることと思います。何か少しでも笑顔になれることがあるといいなと思いこのメールを送ってみることにしました』ね、停電の時は先ほども言ったように非常に不便だし、怖いなあという気持ちもあるけどもれなちょびんさんはね、その中でも改めて家族が集まることの大切さとかいうものを、そういったものを感じてる時なんですね。これはとてもステキな、エピソードだと思いますしね、ほんとにこうしてみんなが協力しあえること、誰かがいるから自分は生きていけるんだ、安心も出来るんだというのをね、気づかせてくれる、

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