《光一のオレファン》
光「光一のオレファン え〜・・はい、岡山県モモ大好きさん『光ちゃんこんばんは、あるテレビでタイヤの溝の幅が違うのは騒音減少させるためで溝の幅が同じだとすごい騒音になると言っていました。ふと思ったのですがF1で使用されてるタイヤは溝の幅は違うのですか。また同じだとF1も騒音が減少されるのですか?』今のF1のタイヤ、溝ないですから。去年からスリックタイヤに戻りまして。スリックっていうのは溝のないつるつるのタイヤですね。一般的に溝がなくてタイヤつるつるだと滑りそうじゃん・・って思う人がかなりいるかと思うんですけど、溝が入ってる方が滑りますから車は。タイヤは。ええ、スリックタイヤの方が接地面積が多くなるわけだから、摩擦係数が増えるわけですよね。そこにダウンフォースきかせてぐっと押さえつけてやると、摩擦係数増える、そうするとその方が車的には、レーシングカー的にはいい。だけど一般車はなんで常に溝がついてる、ね、タイヤをはくかっていうと、一般車は、雨の日だからタイヤ交換しようかなんてする手間めんどくさいでしょ?それがないように、晴れの日でも溝付のタイヤ、雨が降ってもそれで走れるタイヤっていうものを作られてる、しかも、レーシングカーではないですからね、水はけプラス、騒音っていうものも考えて作られてるでしょうね、F1のタイヤは、ほんとに雨用タイヤ、これは詳しく聞いたことはないですが騒音に関しての開発は全くしてないと思います。

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