光「はい、堂本光一でーす。まずはオランウータンに関するお話からです。オランダの動物園で木から木へとスイングしながら渡る方法がわからなくなってるオランウータンに対し五輪体操選手がコーチ役として呼ばれた。ほんとか、コレ。動物園ではオランウータンが見物客の頭上で木から木へと渡れるよう、屋外設備を新たに設置したが、当のオランウータンはその渡り方がわからないようだという。コーチ役に選ばれたのは2008年の北京五輪に出場したユプケ・ゾンダーランドさん、地元ラジオ局の取材に対してオランウータン達は新たな環境に少し怯えているのではないかとし、類人猿を教えた経験はないがリラックスして私のマネをしてくれるといいねと語った。へぇ〜〜、まあね、北京五輪の選手やったらコーチ役には、充分すぎるほどの、ねえ、コーチでございましょう。忘れちゃうんですね、こうやって野生じゃない環境にいてしまうとね。若干切ないですねえ。はい、どんなもんヤ、はじめまーす」
【今日のポイント その1】
わからなくなってるんじゃなくて、客の上を渡るのがイヤなんだったりして・・・
〈次へ〉
〈TOP〉
〈HOME〉