《数字王への道》
光「はい、続いて 数字王への道 数字を見て何を表しているか推理するコーナーです。今日の数字、福岡県のあーにゃんさんからの数字です『約9兆5千億キロメートル』えー・・ずいぶんな長さですね。ヒント1理科関係・・・光りのスピードじゃないもんね?・・そうか(ス「1年間の進む、スピードじゃないですけど、距離ですね。1年間の)そっか、光りが1年間で進む距離か・・・・ええ・・正解、光りが1年間で進む距離は1光年、1光年といってキロに換算すると約9兆5千億キロメートルになると。いうことなんですね。あ、そうか、そうだそうだ。秒速30万キロ!そうそう、そうだった。光の速さは秒速30万キロ、地球から月までは38万キロメートルなので光りは1秒ちょっとで地球から月まで届くことになる。だから、そうなんですね、月と言うのは1秒ちょい前の状態の月なんですね、人間から見た、月というのはね。もしも月がバンって消滅するみたいなことが起きたら、実際はそこにはないのに、1テンちょっと秒・・そこにあるように見えてしまうという不思議な現象が起こるわけですよ。これ考えると不思議だよね、ないのにあんねんで。ええ・・ちなみに地球と同じ太陽系の惑星の距離は、地球月、今言ったように38万キロメートル、地球金星、約4千万キロ離れてるんですねえ。ええ、そして地球と火星は8千万、太陽とは1億5千万キロ離れてるんですねえ、太陽が、10分前くらいだったっけ?計算したら出てきますけど、確かそうだった気がする。約ね。木星が約6億3千万キロ、で、土星が12億8千万キロ、もうね、宇宙の本やらなんやら読んでてもね、数字がデカすぎてわっけわからんようになってくるんですよ。その12億8千万キロって言われて、デカイ数字やけど遠いんかなんやらもうわからへんわってなってくるんですよね。

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