《何でも来いやのフツオタ美人》
剛「なんでも来いやのフツオタ美人 こちらね、今日は三重県もみじさんです『今度また奈良に行ってみようかなと思っています。毎回鹿煎餅をあげようとチャレンジするんですがいつも鹿の大群にわらわらと囲まれ結局怖くなって挫折しています。剛さんみたいにプロ並みに余裕で上げられるコツを教えてください』これはもう、あの〜、鹿はね、奈良で言う神の使いだというふうに言われてまして、で、あのしかとって言葉もそうですからね、鹿から来て、奈良の鹿から来てまして、そのいわゆる朝起きたときに鹿が家の前で亡くなっていたりするとその家は罪を着せられるんですね、神の使いですから。ですから、人を嫌がらせるためにわざとそういうことをしたという話も聞いたことがあります、あいつむかつくと、あいつんちの前に鹿置いとけと、そしたら罪きせられるやろ、みたいなこと。だから、一家に一人は毎朝早く起きて鹿が置いていないか、亡くなっていないかということを確かめるという役目があったという話も聞いてますね、その、ようはしかとって知らんふりとかするみたいなあるけど、なんかそういう、まあ、文化の中で産まれた言葉だと聞いたことがありますけども。ま、鹿は今となっては大切に保護されている、うん、ものですね、今奈良ではね、お弁当箱のビニールちょっと食べちゃったりとかして、イルカもそうですね、釣り具とかを食べちゃって腸が詰まって死んじゃうっていう、それと似たようなことになっている事件も多くありますんでね、まあ、是非みなさんお気を付けて、鹿さんはね、大切に、命ですから、奈良の鹿はほんとに非常に上品ですしね、あの、大切にしてあげて欲しいなと思いますけど。

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