《何でも来いやのフツオタ美人》
剛「なんでも来いやのフツオタ美人 あ、この、えーとね、三重県のホトケオンナさんとね、あと岡山県のかりんさんね、仏像の話をしたはるんですけどお勧めの仏像ありますか、みたいな。仏像好きなんですって。最近仏像が好きだという若い女性の方多いんですよね、ワイドショーでもとりあげられていましたけど。そうですね、わがのこの、ホトケオンナさんが言ってる日光菩薩、月光菩薩、さんが好きなんですよって書いてあるんですけど、月光菩薩さんキレイですよね、うん。あと・・・うーん、阿修羅像ね、阿修羅像はやっぱり見事だと思いますよ、表情とか、あとは・・こないだ僕、西大寺さん行って、愛染明王さんね、見てきましたけど。ま、1300年前とかにこれが作られていたということがまず魅力なんですよね。うん・・だって今、の文化でいけばそれなりにどんどん作れると思いますけど、まずでも木が昔の方がいいような気はするし、技術的に進化してないと大変だったろうなというね、あるいは仏様を彫るという理由があったわけですからね、うん・・そしてその思いやメッセージというものを、まあ、守りながら今日まで来てるわけですから、すごいことですよ。自分が生きてて、自分の一つの思想やその時代の思いがどんな時空を超えて、でも残ってるというのは、ちょっとずつ形は変わるかもしれへんけど、単純にすごいよね。だから奈良でいう正倉院鳳凰堂(?)アレは昔で、あの・・いわゆるなんていうかなペルシャ琵琶とか色んなその、保管庫なんですけど、機械を使わずして湿気の湿度とか温度とかそういうもの上がったり下がったり計算をして全部作ってるんですよね、昔の人は、そこがすごいですよね。今はコンピューターでね、計算しますけど、今でも正倉院の宝物っていうのはあの、ちゃんと保管されて何かの時には出ますけども、修復する人たちもいたりして、まあすごい情熱ですよね、みなさんそう考えますと、
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