《光一のオレファン》
光「光一のオレファン もうちょっと前の話になっちゃうんですけどね、東京都ぴあさん『くだらないことかもしれませんが教えてください。シンガポールグランプリを見ていたら最初の方で車体の後ろから火花が出ているのが見えました、それ以降あんまり見えなかった気がしたのですが、あの火花はなんなのでしょうか。よろしくお願いします』えー、まあ、あのシンガポールはナイトグランプリということで夜、にね、開催された、F1ではすごく珍しい形でのね、グランプリになるわけなんですけども、夜だからその火花が見えたというね、言っていいと思うんですけど、あとシンガポール市街地サーキットなので非常にバンピー、バンピーというのは凹凸の激しい路面が、というのもありまして、車の底をですね、地面とこう、ボトミングというんですけども、当たることによって火花が散るんですね、F1は非常に車高が低いですから。んで、この人書いてますね、最初の方で車体の後ろから火花が出ているのが見えた、それ以降はあまり見えなかった、これってどういうことかというと、燃料が重くなると当然車、車高は若干下がりますんで、それによってその路面に当たりやすくなるってことですね、だからこう火花が散る。これはね昼間開催のサーキットだと、火花がやっぱり明るいですから見えないんですよね。うん、だから意外とナイトレースはダイナミックに見える部分があるんですけど、でも昔のF1はね、あの、今はプランクつって木で車の底をね、木を張ってあるんですよ。ええ・・で、そこにそれを留めたりする金具が当たったりすると火花となって散るんですよね、昔はプランクっていう木じゃなかったりしたんで、思いっきり火花がね、散ってる時代があったんですよ、時代が、それはだから昼でもバンバン火花が見えてた時代があったんですけどね、やっぱりそういうダイナミックでしたね、そういう時代はね。

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