ほんとは違う色かもしれない、人間にはこの色で見えてるけど、例えばチョウチョなんかだと、チョウチョは赤外線の目だっけな、紫外線の目だっけな、両極端ですけどどっちだか忘れたんですけど、で、とらえる目を持ってるんですよ。だから彼らは花は・・赤外線か・・赤外線カメラで見ると花の色って違う色に見えるんですよね、だからチョウチョはその色で見てるんですよ。で、どこに蜜が多いかってのをヤツら判断してたりするんですね。だから人間は可視光線でこういった色を見分けられる目を持ってるからこの色でとらえられるけども、そうじゃなかったら見えてくる色っていうのは違ってきちゃうわけですから。音もそうですよ。音っていうのは人間が聞こえてる周波数なんて、もうごーく狭い周波数なんですよ。だからそれよりもすごい高い、だからこの文化放送のビルの下にもありますよね、ネズミの撃退・・追っ払うキキキキ・・ってやつ、あれ人間の耳にはほぼ聞こえない周波、でもあれはネズミたちにとっては、聞こえる周波であるわけで。だから世の中には人間が聞こえない周波なんて飛び交ってるわけですよ。だからそれが全て聞こえたらうるさくてしょうがないですよね。だから人間はこれが世の中全てと思ってるけど実はそうではないということなんですね、人間がわかんない、気づいてない部分たくさんあって。じゃ、夕焼けはなんで赤やねん、っていう。あの赤っていうのはですね、光も周波ってのがあって、波になってるんですよ。で、赤っていうのはその周波の波が長いのね、べーーって。で、紫外線、赤外線よりになっていけばなっていくほど長い、で、紫外線、紫の方向の色になっていくとそれががーーっと短い、だからより直線的に届くわけですよ。赤っていう色は。だから太陽が斜めになると太陽って遠くなっちゃうわけですね、人間の目から、だからその時にその光が持っている赤色の方が長く到達出来るんですよ。言ってる意味わかるかな?

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