11月3日(月)

光「はーい、堂本光一でーす。週の頭はまずワタクシの好きな宇宙の話題からしますけども、9月から世界の物理学者が集まって20年がかりの大きな計画をスタートさせたそうなんですね。もうスタートしてるってことなんですね。うん・・それはビックバンを再現して宇宙の始まりをさぐるというものだそうです。場所はスイスとフランスの国境にある研究センター、地下100m長さ27kmのトンネルの中で粒子と粒子を衝突させて、小さなビックバンを再現すると、いうことなんですね。そのデータを世界中の1万人の研究者が分析すると。ほ〜、何を言うてるかわからんぞさっぱりと思ってる人も中にはいるかもしれませんけども、まあ宇宙というものはビックバンというもので膨張し始めて宇宙というものが生まれたと、されていますね、今のところね。だから宇宙空間というものは無というふうに考えるのが普通なのかもしれんけども、実際問題としてなんらかのエネルギーがそこには存在しているだろうと、言う風にみている学者が多いですしね。うん・・ま、実際に宇宙線という・・うちゅうせん・・ん〜、せん、船じゃないよ、せん、なんていうの?糸偏のやつ、ふふふ(笑)ライン、ライン、宇宙線というものが実際にあるんだと、そういうのも発見されたのかな?そういうのもあるというふうにされてますし、そういった意味でも宇宙はほんとに色んな謎に包まれていて、ま、これ20年がかりの大きな計画ということで、これ成功すんのかなあ。まあ、だから地下100m長さ27kmのトンネルの中で粒子と粒子を衝突させるってことはかなり大きな衝撃を与えるということなんでしょうね。その中でビックバンというものが生まれるかどうか。うーん、すごいですね、そう言う技術、頭がいい人が世の中にはいるんですね、これが成功するのかどうか、これはある意味成功したらやっぱり宇宙はこうやって生まれたんだっていうのが証明されるということですよね。うん、どうなんでしょうね、楽しみですね。はい、KinKi Kidsどんなもんヤ、はじめます」

〈次へ〉
〈TOP〉
〈HOME〉