光「説が。これ前コンサートで話そうと思って止められたやつですよ。まあ、そらコンサートで話す話じゃ・・」
剛「今も聞いて思いますよね」
光「いや、違うの」
剛「歌を歌ってね?ね?そのあともっかい歌行く前にね、その月の話・・月ってこうで、こんな時に見たくて・・とか、そういうええ感じのね、もっとこう・・」
光「そこ!そこだよ、だから」
剛「話になればいいけど、月がなぜ出来たのかを話そかって言われても、みんなそれは・・」
光「違うんだよ〜」
剛「それ料金に入ってんの?みたいな話になってくるやんこれ」
光「そこにはロマンチックな話が含まれてるのっ。なんでね?人はね、月をね、見上げるのかなって」
剛「うん」
光「月をなんか、月綺麗だなって、もちろん大きいからってのもあるんだけど、なんかそういう行動にとるかっていうと、ここに書いていたように、原始の地球の枝分かれなわけ」
剛「・・・うん」
光「で、地球という大地に人間は立ってるでしょ」
剛「立っていると」
光「そう、それの・・まあ、分かれたものだから、こう月はなんかこう」
剛「潜在能力的に」
光「そう、思いを」
剛「見上げてしまうんじゃないかと」
光「思いをはせるというね」
剛「うん」
光「ある、ステキな話じゃないですか、これ」
剛「でも月は昔めっちゃ近かったんやな、地球と確か」
光「そうです。そうそう」
剛「距離が、めちゃめちゃ近くてぇ、で、あの海がさ、引力でばぁ〜〜っとなるやん、なるから、陸とかが出来へんかってんけど、それがどんどん離れていくことによって、山が形成されたり色々しはじめて、ほいで水がこう・・引くようになった、ひいては寄せ、ひいては寄せするようになって、そしたら泡が出来るやん、この泡の中で、生命が誕生したって話」
光「ま、そういう話ありますよね」