だから雑誌の合間合間に、ちょっとすいません、静かにしててもらっていいですかっていうページがある雑誌を置くべきなんですよ。うん、だからぱーって読んでて、こいつめっちゃしゃべってきよるやんけ・・と思ったら、そこをぱっと開いて、あ、すいません、申し訳ありませんでしたって。これ1回開いたら自分が言わんでも、あ、そういうことかと、いうことでまた雑誌を、すいませんね、なんていいながら、雑誌を楽しめるわけですよ。だから誰しもがしゃべりたいわけじゃないじゃないですか。だって美容室にしゃべりに行ってるわけじゃないからね。でも女の人は例えば男の人に髪を切ってもらってたら、あれすごいなんか、こっちの方が可愛いと思うよとか、すごい顔がちっさく見えてすごいいいかもね、とか、あれ?前してた髪型より全然こっちの方が似合ってるかもとか、あれ?最近ちょっと、恋してる?・・なんて言われながら、髪切られたいわけですよ、多少なりともね、うん。だからそう言う人に対しては全然問題ないですけど、うん。僕なんか、髪をとりあえず切ってもらいに行くだけですからね、そこでのトークっていうか、情報交換みたいなものって、まあ、ある時は話するけど、大半髪切りに行くだけですから。そこでやっぱり僕は話題を、あまり話したくないということで雑誌を選んだりするんですけど、そうなった時に、ちょっとすいません、静かにしててもらってよろしいでしょうかっていう、文字の書いたページ、雑誌に・・雑誌業界に旋風が起きますけど。そう言うページを作るという事ですね、最後の広告の欄のあたりとかにね、で、ちょっと静かにしててもらっていいですか、で、指をこう・・指して、吹き出しみたいなんがあって、ちょっと静かにしててもらっていいですかーって言ってる、なんでしょうかね、なぎら健壱さんとかね、の写真とかぱーっと載ってて、ちょっと静かにしててもらっていいですかみたいな。しゃべりすぎですけど、みたいな、そういう吹き込み、ポップみたいなのがあったページを扱った雑誌をうん、置くべきなんじゃないかなというふうに思いますけどね。ええ、ま、こんな感じで(笑)へへへ(笑)

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