9月17日(水)

光「はい、堂本光一です。え〜、今日はオレファンの話ということで車の話題から。去年日本のメーカーが縦列駐車や車庫入れをアシストする機能を世界で初めて実用化して話題になったと、いうことですね。車に取り付けられたカメラで車と周りの様子を上から見下ろしたような映像を車のモニターに表示するシステムだと。すごいよねえっ、そんなこと出来ちゃうんだもんねえっ。でもこんなことするとどんどん運転ヘタになると思うんですけど・・・・はい、どんなもんヤはじめます」

《光一のオレファン》
光「光一のオレファン え〜、世田谷区のえいりさん『今年のレースとは関係ない質問なんですが来年から復活するスリックタイヤ。復活の理由や予選、レースがどんな風に変わるのか教えてください。ちなみに光一さん的にこの変更はマル、バツどっちでしょう』え〜、今のF1ってなぜスリックがまた見直されてるかっていうと、今のF1はね、空気を利用して車を路面に、地面に押し付けてコーナリングスピードをあげてやろうというね、車です。その空気・・・力学というか、そういうところが追いつめられ過ぎちゃったんですね。すごい突き詰められた、追いつめられたじゃなくて、突き詰められた。それによって、レースをするわけですから、そのレースをしてる時に前の車の後についてしまうとですね、乱気流が発生するんですね。そしたらその乱気流を拾ってしまって、後の車はコーナリングうまくいかなくなってしまう。となると前の車からちょっと離れた方が安定して走れると、いうことで今はコース上で抜いたり抜かれたりっていうのがなかなか見られなくなってしまったんですね。

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