《なんでも来いやのフツオタ美人》
剛「なんでも来いやのフツオタ美人 じゃあ、ちょっとこれ読んでもらえますか、ここ」
米「はい、島根県ペンネームかなさんからです『剛くんは女性視線の歌をいくつか作っておられますよね。大好きなんですが、歌詞を作る時どんなことを考えて作っておられるんですか。異性の気持ちを歌うのって難しそうな気がするんですが、スゴイですね』という」
剛「なるほどなるほど。まあ、僕・・・今まで隠してましたけど、まあ、女なんですよね」
米「ですよね」
剛「うん」
米「それは薄々感じてました」
剛「いやもうみんなたぶん僕の事男だと思って何年も応援してくれてると思うんですけども。家帰ったらまあリップスティックも塗りますし、え〜、ピンヒール、ハイヒール行ったり来たりしてね、マニキュア塗ったりトップコート塗らへんかったりしますしね。ええ、あとはまあ、その、女のカンでね、だいたい男がどういう風に動いてるのかわかりますからね。ええ、まあ、ちょっと入り口は自分で作ったんですけどね、そんな広がらなかったですねえ。赤信号で止まっちゃいましたしね、車も。ええ・・いやいや、あの、恋愛観ってどうですか?オレ恋愛観が基本的に女っぽいんですよ」
米「僕もどっちかっていうとそっち」
剛「あの・・嫉妬する感じとか、コレは許せるけど、コレはあんまりされたくないなとか、あるいはコレをされたらもうナシ、みたいな」
米「あぁ〜」
剛「きっぱりしてる感じとか、なんか色々含めてそうなんですよ。だから自分の恋愛観をなんとなく女の、女性詩に変えていくと、だいたい大丈夫なんです」
米「そうですね。なんかわかる気がします」
剛「じゃあ、ちょっと町田君ここ読んでみてくれる?」
町「どこでしょう」
剛「ここ」