今のF1マシンというのはトータルバランスというのが、非常〜〜に大事であって、そこのまず一番最初に風を受けるのが前方ですよね、車の。そこで空気の流れをどう作ってあげて、車の真ん中の部分空気の流れが流れて、最終的に後のウィングに空気があたって、さらに空気が後に流れていくというそういう全体設計としてバランスがとれてないと今うまくダウンフォースが得られない、いいダウンフォースがうまれないんですね。だから単純にあのウィングを逆、反対にすれば飛べるのかといえば、ちょっとこれは頭をかしげる状況かな。例えば下に押し付ける力っていうのは、今ずいぶん減ってると思うんですけど、一番強かった時代で、確かね、オレも聞いただけですから確かなことかわからないですよ、確かね1200キロくらい生まれてるだろうと、もしかしたら全然そんなにないかもしれないけど、1200キロくらい生まれてると、空気の力がね。で車重が600キロなんで、もしもそのダウンフォースが1200キロでしょ、逆方向への入力に変わったら、車飛びますよね、当然ね。ま、ただ推進力がないんで、飛行機と違って。やっぱりF1はどうしても路面をとらえて前に進む車ですから、えー、前に進む乗り物ですからね、飛んだ瞬間落ちますよね。だーんて、ばーんと飛んでだーん落ちて、ぼーんて飛んでバーンて落ちて繰り返しますよね。ま、ですからあながちウソではないですけど、現実的ではないですね、はい(インフォメーション)歌・・・え〜、薄荷キャンディー、どうぞ」

《今日の1曲》『薄荷キャンディー』

《ショートポエム》
光「お別れショートポエム。今日は埼玉県のペンネームれいさんのポエムです『以前教育実習で来た先生は緊張しすぎたのか、黒板に名前を書く時漢字を忘れてしまった。思い出して書いた瞬間拍手がおこった。あの人は今どこで何をしてるんだろうか』自分の名前を忘れちゃったの?緊張したんだね。はいお相手は堂本光一でした。バイバイ」

【今日のポイント】
神奈川県の硝子の少女さん、その質問はオレファン宛にして頂きたかった(爆)


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