光「アロワナは・・剛さん飼わないんですか?」
剛「一瞬飼いましたけどね、一瞬飼いましたけど・・」
光「あら?」
剛「・・・なんか、違うんですよねえ」
光「もっと深海魚的な方がいい?」
剛「やっぱ根魚なんですねえ」
光「ああ底にいる。ふやぁ〜っと泳いでるヤツじゃないんや」
剛「ふやぁ〜っと泳いでるヤツは、なんかいいんですけどぉ、あまり魅力を感じない」
光「でもさあ、なんかさあ、家の、こう、なんか置いとくんやったらやで、水槽で。それで、なんやろなあ、心落ち着かせたりするんやったら、ふやぁ〜って浮遊してる方がさ・・」
剛「そう言う心理になるなあと思って」
光「べたーっと下にいたら覗かなわからんやん」
剛「そう言う心理だと思って飼った・・色々飼ったんですけどね、なんか結果違うんですよ、つきつめたら」
光「んふふふ(笑)」
剛「なんかオレはたぶんコレが好きか、みたな感じで」
光「へぇ〜」
剛「根魚に集中しますね、海魚でもだいたい水族館行くと、上泳いでる魚もまあ、無難やなという感じです、無難だなという感じですね」
光「ふふ(笑)」
剛「根魚のそのちょっとこうあの、なん、なんちゅーたらいいかなあ」
光「全然わからへん」
剛「根魚の、いわゆる底魚、がこう砂のところに腹をすえて」
光「いるやろ?」
剛「いる状態」
光「あんまり動かへんねやろ?」
剛「そこがいいですね」
光「んふふふ(笑)」
剛「動いてるとね、なんかがちゃがちゃしてしゃあない」
光「なんか生きてるか死んでるか(笑)」
剛「そこがっ、なんかドキドキする感じもいいですよね、あ?死んだ?・・・あ〜、焦った〜〜」
光「ふふ(笑)」
剛「焦ったー生きてたー、みたいな感じの」
光「わからんなぁ〜、おもろい心理ですなあ。というわけで」
剛「うん」

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