剛「どうも、KinKi Kids堂本剛です。学生のみなさんはですね新学期が始まりました・・わけですね。新しい学校やクラス、みなさん慣れたでしょうか。中にはこの春転校した人もいるんじゃないでしょうかね。転校は、コレ・・ツライですよ、やっぱり受け入れる側も受け入れてもらう側も、やっぱり初めてのこの・・環境というか空気というかね。相手がどういう人なのかもわからない、相手の環境がどういう場所なのかもわからないという中に飛び込んだり、ね、飛び込んで来る人、優しくしてあげる色々あるわけですが、まあ僕なんかは、中学校2年の時ですね、奈良の中学校でて、そしたらみんながね、先輩も後輩も同級生も含めて、窓からみんな顔出して、オマエ東京行って頑張ってこいよと、まあ、人で溢れたわけですよ全ての窓が。で、ありがとうございますって言うて校門で、こうもんって、あのこうもんじゃないですけど、学校の校門で頭さげて、で、ふり返る事が出来なかったですね、もう。コレを見たら泣いてしまいそうでアカンと思って。ほいで、そのまま下校というか、その道を歩いて、これで最後になるのかこの道を歩くのもと思ったら切なくなってきて、ずっと泣きながら家帰りましたね。うん、色々なんか思いおこせば色々やっぱありますけど、みなさんも転校やなんや色々ね、あるわけでございますから、気持ちを胸にですね、楽しい時間手に出来るように、自然になんかこう過ごしてくれはったらいいんじゃないかと思います。それでは今日もKinKi
Kidsどんなもんヤ、はじめます」