1月2日(水)

光「堂本光一でーす。さ、二日目ですよ、新年、二日目になりましたけどみなさんお正月モードではございませんでしょうか、昨日でキンキのコンサートも終わりを迎えまして。まあ、次は僕はSHOCKに突入する感じでございますけどね。というわけで、はじめまーす」

《光一のオレファン》
光「光一のオレファン 京都府のろんさん『ホイルカバーのメリットを簡単に教えてください。それとBSのプレスミーティングはどんな感じだったんですか』まあ、ワタクシは言ってみれば、アウェイな感じなんですよ。やっぱり自分の仕事っていうのはね、人の前に立つ仕事ではあるんですが、そのプレスミーティングも人の前でね、インタビュアーという形でやるものだったけど、でも自分のフィールドじゃないじゃない、全然。だからね、アウェイな感じがあって、非常に緊張しましたね。あとやっぱり通訳を通しての会話にもなりますし、あとお客さんというか、なんというか、それを聞きに来てる人たちはお客さんというよりも、全員記者ですからね。そういった意味でも、とても緊張感ありましたけどね。あとホイルカバーのメリット、ホイルカバーというのはですね、フェラーリが先陣切ってやりましたよね。後輪をやってるチームは多いですけど、前輪をやってるのはフェラーリが先駆けてやりだして、トヨタもやってますね。あれはですね、タイヤの横方向にですね、ホイルカバーをつけることによって、ブレーキの冷却の効率をあげているという意味合いなんですが、実際は空力的効率もすごく得ていまして、ブレーキを冷やす為にブレーキ冷却口というのがタイヤの内側にあるんですね、そこから取り入れた空気はブレーキを通ってタイヤの外側のホイールを抜けるんです、風が、びゅーっと。その時にタイヤのホイールから出た風って言うのは、車、進行方向に向かって走ってるんで、その風とぶつかるでしょ?そうするとそこで乱流が起きちゃうんですね、ですから、とても空力効率が落ちてしまう、それをホイルカバーをつけてあげてちょっと若干下から後方があいてるんですよ、ホイルカバー自体が、それによって、ブレーキから取り入れられた空気がそこを抜けることによって、空気を後に押し流す役割をしてあげてるんですよ。

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