その・・ドライバーも闘ってるしメーカーも闘ってるんで。去年まではブリヂストンとミシュランの二つのタイヤメーカーだしてたんだけど、やっぱり・・うーん、ブリヂストンもミシュランも闘ってたわけなんですよ。そうするとね、タイヤのね、性能が上がりすぎたんですね。ですから、コスト的にもすごいやっぱりかかるし、そういうのを押さえようという意味もありました。あと、コーナリングスピードがそれによってあまりにもあがりすぎた、そういうのも押さえようと。いうことで、やっぱり危険がどんどんともなってくるんで。そういうのを押さえようということでブリヂストンの一社提供になった、という部分は大きな、大きなっていうか、大枠的には、そういう意味もあったんですね。はい。今年からは4種類のタイヤですね、スーパーソフト、ソフト、ミディアム、ハード、4種類のうち2種類を各サーキットに必ず持っていって、レース中絶対その2種類を1回は使わなきゃいけないというルールになったんですね。なかなか・・今年のシーズンそのルールになって初だったんですけど、うん・・まあまあ、面白かったかな。やっぱり攻め込んだ時は面白いんですねブリヂストンが。だからブラジルなんか最終戦はそうだったんですけどスーパーソフトとソフトタイヤを持ち込みました。スーパーソフトは、ひ〜〜じょぉお〜に、その、ブラジルのサーキットからいくと・・うん、1周もたないくらい、もうサーキットに合いづらいんですね、使いづらいんですね、そのタイヤがね、すぐ・・性能低下が生まれてしまう。だからほんとだったらブラジルのようなサーキットだったら、ソフトとミディアムぐらいが、コンサバで、何も問題なく走れるかなというような状況だったところ、ブリヂストンはスーパーソフトとソフトを持ち込んだんで非常に、そういう場合は面白いレースになりますね。