《つっこみキンキ》
光「つっこみキンキ 千葉県のいちごさん『コンサートDVDを見ていて思ったのですが伴奏は生演奏なのに2人ともイヤホンをしてイヤホンを押さえながら歌ってますよね?あのイヤホンから何が聞こえるんですか?』最近たまにこういう質問あるんですけど、これはイヤモニターと言いまして、広い会場なんかだとですね、どうしても音が回ってしまうんですね。そうすると・・どうしても音のずれが生じるんですよ、そうするとリズムが当然ずれるし、これは歌える状況ではなくなってしまうんですね、東京ドームなんかだと特に。ですからイヤモニターっていうものをして音をリアルタイムで唄わないと歌と伴奏がずれてしまいますからね。あとは、イヤモニターっていうのも、PAさんの方と色々調整が出来まして、例えばもうちょっとベースをあげてもらった方が歌いやすいとか、もうちょっとリズムが聞きたいんだとか、そういったことも調整が可能なんですね。ま、ころがしっていってね、普通にステージのところで、普通のモニターですね、置いて、そこでも当然調整は出来るんですけども広い会場になればなるほどそれだけでは全然まかなえなくなってしまうんでイヤモニターをすることが多いんですね。最近ではテレビ番組でもイヤモニターすることが多いんですが、これはまあ、テレビ番組なんかでもイヤモニターの方が音の返りとか、聞きやすく唄いやすくするんですね、そういった場合ではイヤモニターして。だから結構歌番組なんかだと自分はイヤモニター、リハーサルでして、1回してやって・・ん〜、逆かな?イヤモニターしないでやってみて、うんやっぱりイヤモニターしようかなってしてみて唄いやすかったらイヤモニターしますし、これやったらいらんなと思った時はイヤモニターしませんし、って感じですかね。イヤモニターっていうのは、自分の耳の形に完全にあったものなんですけど、これが・・作る時に耳にむぎゅうって、なんか変な、どろってしたやつにゅーって入れられるんですよ、それが気持ち悪い、にゅーって入れて型を取るんですね、その型で自分の耳にあったイヤホンって言うか、モニターを作るわけですね。

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