『私は子どもの頃に飼っていた犬が一昨年死んでしまいました。悲しくて生き物を飼っていません。魚はどうなんですか。やっぱり魚も死んだら悲しいですよね。そういうとき剛くんどうしていますか』ということですけど。これやっぱりね、古代魚なんか特にそうなんですけど、理由無き死亡というのが、ほんとよくあるんですよ。急に・・僕はもうほんとに大切にしてたっていうか、ほんまに好きやった子とか亡くなったことありますけど、それはもう受け止めるしかないです、本当に。その子が少しでも長く生きれるように、そして酸素をちゃんと吸えるように、色んな事をほんとに寝ずにやりましたね、うん、他の魚たちが下でいる中で、上の方でいわゆる作業じゃないけど空気吸いやすいように手でずっと持っててあげたりとかですね、自分の手も冷やしてね、色々なことやって、でも結果ダメでしたね。朝方なって、うん・・ダメでしたけど。そこまでやっぱりやるとね、体力は相当、気力ももってかれますけど、それだけやっぱ色々ね頂いたわけやから、そこは誠心誠意こめて最後まで闘おうと、色んな熱帯魚仲間に電話して、今こういう状態なんですけどどうすればいいですかとか、こうしてあげたらいいんじゃないですかって言いながらアドバイスももらって、でもその人を責める人もまずせーへんし。とにかくいっぱいやるのみですね。うん・・いつかやはり形ある物は消えていきますから。永遠にというものはないですけど、でもそう願いたいと言う気持ちというものがあることが大事だと思いますからね。是非あの・・みなさんむやみやたらに生き物を飼うとか、そういうことはやめましょうね。自分が腹くくって、こうしたんねんと思った時に。縁を感じた時に、是非そういう風に心がけて時間をその子に費やしてあげることはすごくいいんじゃないかと思いますんでね。色々考えてみなさん共存して頂きたいなと思います(インフォメーション)さ、それではここで聞いてください、KinKi
Kidsで永遠に、どうぞ」