剛「ポリプテルス・オルナティピンニスですね」
太「ポリープ出来てんの?ちょっと」
剛「違います(笑)」
太「ポリープ?」
剛「これはポリプテルスという種族なんです」
太「種族?!」
剛「のうちの、オルナティピンニスという俗にオルナティって呼ばれてる」
太「クロマティ?」
剛「クロマティじゃないです。オルナティです」
太「オルナティ」
剛「で、オルナティっていうのは」
太「あっはっはっはっは(笑)オマリー?」
剛「オマリーじゃないです。オルナティ。ポリプテルス自体が、種族自体が全種族と言っていいぐらい臆病なんです」
太「へーぇ」
剛「で、かつ夜行性っていう部分もちょっと持ってたりするんで、たぶん電気を消した時に餌を食べるっていうふうになっちゃってるんでしょうけども、飼いこめば、それは全然もう・・大丈夫なってきます。あと僕なんか、水槽の掃除をするときによくちょっとこう、お腹をなでたりとか、ちょっと持ってみたりとか」
太「え?じゃあ、自分も持ってんの?このクロマティス」
剛「いや、ポリプテルス・オルナティピンニス」
太「持ってんだ?!」
剛「オルナティ、いますよ」
太「すごいね」
剛「オルナティ、何匹もいます」
太「何匹もいんの?」
剛「はい」
太「これいくらぐらいすんの?高いの?」
剛「もう、ピンキリですね。お店の・・」
太「ピンキリ兄弟?」
剛「ピンキリ兄弟です。ええ、お店の人が勝手に決めるアレなので」
太「あ、そうなの?」
剛「はい」
太「あ、じゃあ、あれだ、盆栽と一緒だ」
光「ひゃははは(笑)」
太「あ、お疲れさんでした」
光「リハーサル行ってらっしゃい」

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