《なんでも来いやのフツオタ美人》
光「なんでも来いやの」
剛「フツオタ美人 大阪府のまいこさんですね『キンキさんこんばんは、この前友達と話をしていて生まれ変わっても関西人がいいかという話になり、満場一致で生まれ変わっても関西人がいいということになりました。お二人はどうですか?あと人間以外なら何に生まれ変わりたいですか?教えてください』と。オレは関西人がいいですねえ。関西人言うても、僕微妙に奈良人ですけどね、ええ」
光「まあ、関西じゃないですか」
剛「うーん・・」
光「オレ別になんでもええわ」
剛「なんでもいい?」
光「うん、別に関西人じゃなくてもいい」
剛「あ、そう?」
光「あんまりオレ地元にプライド持ってへんからなあ」
剛「芦屋やで?あしゃしゃしゃ〜やで」
光「別に、たいして・・そんな・・プライド持ってへんわあ」
剛「あ、そう?プライドっていうか、プライドは持ってないですけどね、僕も。うん・・単純に思い入れっていうかね」
光「ないなあ」
剛「あ、そう。だってキミ地元に友達3人言うてたやん」
光「今ゼロやで、ほぼ」
剛「びっくりしたよ、ほんまに」
光「だって、何度も話したけど、その・・東京に引っ越すときに全てを捨ててきたようなもんやったから」
剛「あの、向こうちっちゃい頃にな」
光「そうそう。だから中学の3年の途中で、あの・・誰にもずっと言わないでホームルームでいきなり、言うて、転校しますって。出てそれ以来誰とも会ってへんもん」
剛「あ、そう。もったいないなあ」
光「まあ、別にええんちゃうか、それも人生や」

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