《私はKinKi Kidsを見た》
光「私は」
剛「KinKi Kidsを」
光「・・見た はい、え〜さいたま市にお住まいのペンネームすのーさんです『剛くんの噂を聞きましたのでメールさせていただきます』」
剛「はいっ」
光「『剛くんは魚を飼うようになってから女性の好みが変わり、今は魚のような顔の女性がタイプだと友達が言っていました』」
剛「いやいやいや(笑)」
光「『魚のような顔とは目が少し離れている顔で剛くんにとって、研ナオコさんがど真ん中のストレートだと聞きました。そうだったんですか?』っていう・・メールですけども」
剛「いやいやいや(笑)これは噂に過ぎない話のレベルじゃないですか」
光「魚のような女性」
剛「魚は、魚やからいいんですよ。F1みたいな顔の女の人、どうですか?」
光「いや、想像つきませんよね、顔じゃないから」
剛「なんとなく鼻がこう・・ウイングみたいになってて、ダウンフォースを狙ってる感じのね」
光「いやぁ・・」
剛「鼻やったらイヤでしょ」
光「この人の顔はダウンフォース利きそうやなあっていう顔」
剛「ききそうやなあとか、対応してるなあとか、ちょっと寝かして走らせてみようかなあとか」
光「イヤですねえ」
剛「イヤでしょ?まあ、例えで言うならばそう言う感じあるかもしれへんけど。でも魚みたいなえら呼吸されたらイヤですよ。いや、でもこれは若干の誤解がありますけど」
光「なるほど」
剛「でもやっぱ魚の世話を快く引き受けてくれるか、あるいは見守ってくれるかですよね」
光「うん。希望としては、好んでくれた方がいいかなっていう」
剛「まあ、自分の趣味にあった子の方が」
光「あう方がね」
剛「ラクかなっていう・・だけかな」
光「なるほど」