光「KinKi Kids堂本光一です。老人の老という字とティーンエイジャーのティーンをくっつけた老ティーンという言葉があるそうなんですねえ。知らん言葉多いなあ。これは最近の言葉ですかぁ?最近出来た言葉?これはバブル期に産まれた世代でいつも疲れている親の背中を見て育っている、育ち方が保守的で悟りを開いてるような感じの子、冷めた感じの人をいう、そうなんですねえ。まあ・・そういう人がいるんですか、世の中には。あんまり目にしないような気がしますけどね。なかなか・・ね、はい、KinKi
Kidsどんなもんヤ、はじめましょう」
《光一のオレファン》
光「光一のオレファン はい、えー、大阪府のあすかさん『私も数年前から光一君の影響でF1を見るようになったんですが、イマイチルールがわかりません。例えば今年の開幕戦、バーレーングランプリの予選で第1、第2ピリオドは6位だったシューマッハが第3ピリオドでトップに立ちポールポジションを獲得しましたよね。これはどういう事ですか。第1、第2ピリオドの順位は関係ないということですよね。それだったら第1、第2ピリオドは何の為にと思ってしまうのですが今年のF1をより楽しむ為にも初心者にも、私にもわかりやすい解説をお願いします』今回は、第3・・3回予選があります。第1、第2、1回目と2回目の予選の順位は3回目の予選に全く関係ありません。というのは、1回目の予選は、下位6台が要するに消えます、ノックアウト形式ですね。それで下位の順位がその時点で決まるわけですよ。遅い順から最後尾ですね。で、6位以上だった人は2回目の予選に突入出来るわけです。その1回目の予選のタイムというのはそこで抹消されます、何もない状態になります、ゼロになります。で、2回目の予選の中で、今度はまた6台遅い順に消えていくわけです、ここで要するに下位12台分の車の順位がそこで決定するわけですよ。