《なんでも来いやのフツオタ美人》
光「なんでも来いやの」
剛「フツオタ美人」
光「『光一さんにお願いです。大阪のコンサートで飛行機嫌いの剛くんに飛行機がなんで空を飛ぶか知ったら絶対に怖くなくなるとおっしゃってましたが、私も飛行機が大の苦手なので是非その極意を伝授してください』ほら、剛さん、今からオレが話すことを聞けば、飛行機が怖くなくなるねん」
剛「ちがっ、オレは、高いからとかじゃなくて、密封される感じが嫌いやから、そもそも。わかる?」
光「閉鎖感?」
剛「閉鎖感が嫌いやの。こう、上がったら・・はぁ・・窓あけられへんやん、窓開けたらぐぉ〜〜ってなるから」
光「それはでも新幹線も同じやん」
剛「だから新幹線も嫌い、わかる?」
光「そっか」
剛「だから、僕はそれを聞いたところで機長の大変さがわかるっていう・・・んふふふ(笑)まあ、一応聞きましょうよ」
光「じゃあ話しても意味ないなあ」
剛「機長がどれだけね、大変だっていう」
光「今の飛行機はかなり安全だと思いますよ」
剛「ああ、そうですかぁ」
光「ええ、大丈夫です、なぜ飛ぶか・・なぜ飛ぶかっていう話をほんとはしたいんですけども」
剛「そういうのはまあまあいいんですけど」
光「あのそれを聞けばじゃあ安全だなと思えるんですけど長くなるんでやめとくわ」
剛「うん、たぶんね、聞いたところでやっぱり僕はね、やなんです」
光「閉鎖感やからな」
剛「閉鎖感がねえ・・うん・・もうちょっと機長とフリー、フリートークしながらがいいですよね」
光「機長の、三島です」
剛「んふふふ(笑)」

〈次へ〉
〈TOP〉
〈HOME〉