《なんでも来いやのフツオタ美人》
剛「なんでも来いやのフツオタ美人 はい、えーとね、大阪府のちゃっぴーさんですね『僕の靴音の単行本読みました。その中で剛くんが鹿と仲良く写っている写真がありましたが私の妹は念願の奈良公園に行って鹿に鹿せんべいをあげるとたくさん鹿が群がってきたので逃げると追い掛けられすごく怖かったと言っております。どうしたらあんなに仲良しな写真が撮れるんですか?』鹿はね、気負けしたらアカンよね、アレ。結構凶暴やから。ほんまに。で、なんかやられた時に、オイこるぁっってほんまリアルに言ってるから、何してんねんオマエ、こるぁっ言うたら、ちょっと、ん?ってやんねん、あ、すんませーんみたいな。んでちょっと首とかがっと回して、なでたりとかして。オマエが抵抗してもオレは一ひねりやぞってぐらいの感じの圧迫感を与えたりとか。あとは目線を同じにするですね。なんでも基本そうやん、子どもでもなんでもそうやで。うん、目線をおろすねん、そいつの動物の目線に。ほしたら意外に会話は出来ますよ。ほんまに、たいしてがっついてはけーへん。んで、なんかこう目線下ろして撫でてたら、犬みたいに普通に出来ますよ、全然。オレの顔を臭おうとするから、そのままこうやっていったら、全然普通に舐められたりとか。犬ですよ、彼らは。ただやっぱり、ガッて来るんで、あの、ツノ切って無いヤツには近づかない方がいいですよ、ほんまに。あのね、僕昔飛ばされてますから。3才の頃に。がーっ、飛ばされてたまたまバンビちゃんがね、僕の後ろに隠れたんですよ。親がオレがとったと思ったらしく、んで、ガツンってやられて、石畳の上にケツからがーんって落ちたんですよ、3才の頃に。それからちっちゃい頃鹿怖かったんですけど、今やもう・・・やんのか?と、やんねやったらやったるけどやなあ、ぐらいの感じで行くと全然普通にね、なでなでなでなでして、ちょっと毛ぇ固いんで痛いんですけどね。