光「まあそれは・・僕らの関係と恋人同士の関係ということを、あの・・違いすぎるんで、その辺のアドバイスは出来ませんけども」
剛「うん・・」
光「その、なんやろな？」
剛「どうですか」
光「男の人と、いいよ行ってきなよっていう感覚はどうですか、剛さん的に」
剛「そぉですねえ」
光「おお、微妙だよね、それねえ」
剛「うーん・・・」
光「まあ、いい気はしないよね、あんまり、そんな、なんか・・」
剛「ひんぱんはイヤですよね」
光「ひんぱんだったり、男・・と、タイマンとか」
剛「一対一」
光「微妙ですよねえ」
剛「うーん・・」
光「どうなんやろな、オレは例えば女が出来て・・アレやったら、自分がされたらイヤなことはしんときぃ」
剛「うん、まあそらわかるわ」
光「という感じですね」
剛「それはわかりまっさ」
光「だから、基本的に、なんかなんとかかんとかするみたいな感じでちょっと、ん？って思ったとしても、ま、それでええならええよ・・」
剛「そう言う感じかなあ、オレも」
光「まあ、でも男心を知って貰うという意味では」
剛「ああ、そうですね」
光「いいんじゃないですか」
剛「いいんじゃないでしょうか、やっぱ難しいとこですよね。いろんなことが」
光「恋愛に答えはないと思いますし」
剛「うん、そうだね。だから、よく恋愛をするとかね、人と関わるっていうのは、争うためにすることじゃないじゃない」
光「うん」