剛「よう見てるねえ」
光「・・・・ヒゲぐらい、なぁ?でもそんな」
剛「どうやろ・・」
光「オレだって・・そういうステージ立つ時だいたい直前に、ね?」
剛「剃ってぇ」
光「セットなりなんなりして、剃ったりしてさ」
剛「うん」
光「剃るから、そんな2時間3時間ぐらいの間に伸びませんけどね」
剛「メイクが落ちてくるだけの話かね」
光「うん、それはあるかもしれんけど。まあ・・・青いぐらいええやないか」
剛「だんだんだんだん青くなりますねえ」
光「っていうか、やっぱオレはアカンのかなあ、ヒゲヅラは」
剛「いやあ、そらダメでしょう〜〜」
光「なんで?」
剛「あんだけ王子王子って自分で言うといて、なんで?って」
光「いやいや」
剛「どういうことなんですか」
光「別にヒゲが伸びた王子がいてもいいんじゃないですか?」
剛「ダメです。それはもう30過ぎの、なんか・・ちょっとモテへん王子の絵面ですわ」
光「もう、なんか王様なりかけですよね」
剛「そうそう、ひげが伸びて、くるくるくるってはじでなってる感じの」
光「ふっふっふ(笑)ああ、外巻きカール」
剛「そう言う王子いますけど・・だいたいそういう王子ってね、失敗しよるんです、いろんなこと」
光「んふふ(笑)別にヒゲが伸びた王子がいても」
剛「村の、いろいろやりよるんですけど、全部ヒゲはえてへん王子にもっていかれる」
光「いや、でもこの前堂本兄弟の前の、前の時かな?に、ヒゲ剃らんといつも朝行きますけど、音楽リハーサルやってて、終わったあとトムさんが”光一、今日なんかすげー男らしいと思ったらヒゲだな、いい!いい!”って言ってたけど」
剛「ふぅん・・」
光「トムさんが」