太「すげーマニアックなこと知ってるの〜?」
剛「♪ナインティナインティエイ〜」
太「これ、すごいMP4/19になったんだ、まさか、マクラーレンが」
光「はい、まあ、18(エイティーン)が幻の車に終わってしまったんですよ」
太「なんで?」
光「今年マクラーレンは去年のマシンで走ってたんです」
太「ほぉ・・なんで?なんでこれ・・?」
光「開発が遅れちゃったんです」
太「そうなんだ」
光「で、18作ってたんですけど、できたと思ったらクラッシュテストで合格がでなかったんです」
太「おぉっ!」
光「それでMP4/18はお蔵入りになっちゃったんですね」
太「っていうことは、19になったら・・えーと、もしかしたらフェラーリに勝つ可能性もあるわけ?マクラーレン」
光「ま、フェラーリもそれに負けじと、新しいマシンを投入してくるでしょうから」
カラカラカラカラ・・(窓を開けました)
剛「あーいしてるよーーー!!」叫びました
光「うるせーな、おい!(スタッフ大爆笑)聞けよ」
剛「ああ、すいません。ついつい・・ちょっと」
光「全然知らない太一さんがここまで食いついてくれてるんだよ」
太「オレ、正直言うよ。全然興味ねぇ」
光「あっはっはっは(笑)」
太「わかんねーもん、だって」
剛「興味なさすぎて、ちょっと今日、空が・・」
光「ベランダ出て叫んでるからね」
剛「すごい綺麗ですよ、空」
太「綺麗だけどさあ」
剛「恋したくなる空ですよね」
(カラカラカラカラ・・閉めました)
太「恋・・恋したくはならない、別に」
剛「恋したくなる空ですよ」

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