光「『みんなバッティングセンターに通うとかやる気満々なんですが、私はソフトボールどころか野球のルールすらわからないので不安です。ソフトボール第3種公認審判の資格を持ってる光一君、是非私にソフトボールのルールと審判のやり方を教えてください』審判のやり方教えてどうすんねん?ちゅう話やな。審判やるんか、君がって話ですね。ソフトボール・・これね、ソフトボールは、バッティングセンターに行かない方がいいと思います」
剛「ふん」
光「ソフトボールと軟式の・・」
剛「違いますからね」
光「野球のボールの軌道というのは全く違うんで、逆に打てないです。はい。というのが言いたかっただけでこのハガキを選んだ」
剛「なるほど!勉強なったね」
光「ひゃっはっは(笑)」
剛「軌道が違うわけですから」
光「そう・・で、ソフトボール第3種公認審判、確かに持ってるけど・・覚えてへんねん〜」
剛「・・・・なるほど」
光「ふふふ(笑)」
剛「怖いねえ」
光「なんでベース・・1塁ベースがオレンジと白いの二つあるんやったっけなあ?とか・・二つあんねんよ、ソフトボール」
剛「ああ、そうなんですか。で、どっちかをなんかの時にどっちかを踏む、みたいなこと」
光「そうそう。内側に白いベース、外側にオレンジのベース・・・なんでやったかな?」
剛「なるほど」
光「絶対審判出来へんわ、オレ」
剛「うーーーん」
光「ソフトボールはベース4つないんだよ」
剛「・・・・何個ですか?」
光「3つ」
剛「3つ、2塁みたいなんがない」
光「ファーストとサード、ホーム、三角なんだよ」
剛「大変やん、じゃあ」