剛「いや、そんなことない。あれは、山芋の分量とかいろんな分量ちゃんと計算すれば、押してもふっくらなるから」
光「それを押さんかったら、さらにふっくらなるやん」
剛「いやいや、ふっくらなりすぎる」
光「押すな」
剛「あのねえ、時間を・・時間をかけてばぁーっと焼けたら良かったよ?ただ、番組中ですから早く焼かなアカンわけでしょ?だから普段みたいにゆっくり焼いてられへんわけですよ。そうなってくると、押して焼いていくしかない、わけですよ。ね?そうなってくると、ちょっと・・と言うわけで山芋の分量を・・」
光「まぁまぁまぁ・・」
剛「上手く計算したり・・」
光「僕もその時のオンエア見ましたよ。でも、そう・・なんかそうやってエラソウに言うてるわりには、微妙な味やって言われてたで?」
剛「うん、あのねえ・・あんまりおいしくなかった」
光「ふふふふ(笑)」
剛「あのさ、番組でさ、自分の得意料理とか作った時ってさ、なんで、ああ上手く行かへんのかな?」
光「そう、不思議やな」
剛「あれ、ほんと不思議じゃない?」
光「家で作ったら、これ最高に上手くいったなあ」
剛「ほんとにねえ・・ほんとに上手いねんで?お好み焼きもハンバーグもさあ。でもいざV回ってる時に作ると、あれ?なんだ?これ・・」
光「でも、あの・・うたばんでさあ、一回作ったやん、丼物かなんか」
剛「はいはい」
光「あれは悪いけどオレのうまかったで」
剛「うまかったと思うけれども」

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